@A
@熱田神宮―名古屋市熱田区【MAP】
熱田神宮には
「信長塀」Aというものがある。これは桶狭間合戦に勝利した礼に寄進したものだが、巷説言われる神仏嫌いの信長が感謝の記しに寄進という行為をするかということである。信長公記の桶狭間合戦の段で「服部左京助が大高城を救援に行ったが間に合わず熱田に火をかけようとしたが逆に町人が服部軍の兵を数十人討取った」とある。
熱田神宮を中心とするこの町には自衛組織がありそれは清須城の最終防衛線でもあった。だから信長はこの撃退のことも含め熱田の人々に目に見える形―信長塀の寄進―で感謝の意を表したのではないか。さらに熱田神宮の宮司千秋四郎季忠を戦死させたことへの侘びの気持ちもあったのではないかと思う。
ところで信長は清須城から熱田神宮までの約12キロを約3時間かけて来た。つまりTVや映画のような足軽が必死になって信長を追いかけるようなスピードでなかったということである。
本殿@での戦勝祈願で白鷺が信長の旗先を飛んでいったとか神殿で鎧の草摺の揺れる音がした、永楽銭をいくつか投げたらすべて表だったなど幸先のいいことばかりが起こり、戦力的に劣勢だった自軍の士気を鼓舞した。
【探索のヒント】国道19号線を南下してきて熱田神社の駐車場に停めましょう。朝早ければ余裕で車は停めることができます。無料です。
【駐車場】熱田神宮専用駐車場 【最寄り駅】JR「熱田駅」 名鉄「神宮前駅」
 
A源太夫殿宮―名古屋市熱田区【MAP】
現在の上知我麻神社。知恵の神様でもあり受験シーズンには人が一杯です。
【探索のヒント】熱田社の中を南へ行くと右手にあります。私は信仰心が全くありませんが朝早く緑に囲まれた境内を歩くと気分がすがすがしくなります。熱田神宮の駐車場に停めていろいろ探索しましょう。
【駐車場】熱田神宮専用駐車場 【最寄り駅】JR「熱田駅」 名鉄「神宮前駅」
 
B丹下砦―名古屋市緑区鳴海町字丹下(光明寺)【MAP】
水野帯刀、山口海老丞、柘植玄蕃頭、真木与十郎・宗十郎、伴十左衛門尉が守る。兵は約三百四十名。鳴海城封鎖のための砦。熱田から丹下砦までは約9キロ。もはや鷲津・丸根砦の救援は無理だから必死になって走る必要がないので1時間から1時間半で到着したのではないだろうか。
【探索のヒント】この付近は路地のように狭い道が入り組んでいて歩いての散策しかないでしょう。初めて行ったときは1時間近くうろついてわからなかったのですが2回目はこのお寺を目標にしたのでわかりました。車は比較的道幅の広い場所があるのでそこで止めてはどうでしょうか。
【駐車場】なし 【最寄のバス停】名古屋市営バス「浦里2丁目」