| @井松原古戦場―海南市日方【MAP】 当時海南駅の東側には井引の森がありその西側が海で松原が続いていた。それで井松原という。大野郷で大野十番頭という血縁関係のある土豪が結束して織田信長の雑賀攻めに協力した。鈴木孫一は同じ雑賀衆でありながら敵方についた大野郷方を攻めた。戦いは午前七時ごろから丸一日費やした。双方に二百人の戦死者を出して日方の砦が落とされた。 |
| 【探索のヒント】JR海南駅を中心に関連史跡があります。私は海南市役所の駐車場に車を停めて自転車で各史跡を回りました。現在は畑になっている井松原(写真右)で戦いがありました。まだ木々が生い茂って昔の面影が残っているそうです。 |
| 【駐車場】なし 【最寄りの駅】JR紀勢本線「海南駅」 |
| A永正寺―海南市日方【MAP】 飛鳥井正二位権大納言宗俊公の嫡子である上蓮社果誉上人の開山。御柏原天皇より永正寺の勅額を賜り、山門に掲げるによって門前の町を御門町という。天正5年兵火により焼失と言うので今回の戦いのことなのか。後に再建するも、台風や火災で倒壊・焼失。その度に再建され、現在の堂宇は、天保年間に十余年の年月を費やして再建されたものである。日方の大将だった田嶋甚五郎長吉の墓がある。田嶋家代々の墓もあり、現在も子孫の方が参られている。 |
| 【探索のヒント】狭い道(かつては商店街だったそうです)を通らなければならないので車では行きにくいと思います。境内に入ってその背後の山にある墓地には絶句しました。写真ではわからない壮大さがあります。知恩院系のお寺の中で最大の檀家数を持っているそうです。 |
| 【駐車場】専用駐車場 【最寄りの駅】JR紀勢本線「海南駅」 |
| B専念寺―海南市名高【MAP】 天正年間創建。慶誉順世和尚により開基。慶長16年、正誉宗把和尚が本堂を建立する。第14世並びに16世の全長上人は篤学の僧で、郷土史や服飾に関する著書が多く、「紀伊国名高浦名所旧跡便知」「いろは字考録」等がある。名高勢の供養塔がある。 |
| 【探索のヒント】JRと国道370号線が交差する手前を南へ入ります。狭い道なので車ではいると不便です。 |
| 【駐車場】なし 【最寄りの駅】JR紀勢本線「海南駅」 |